ヘアーホスピの歴史

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昭和63年、今から25年前にさかのぼります。

この美容業界では、「髪は死んでいる」「傷んだ髪は元に戻らない」が常識でした。

当然、医学書にも同じことが示されていました。

なので、世界中のメーカーは髪に大きなダメージを与える【薬剤】【カラー剤】【高温機器】を次々に開発し市場に投入していきました。

ヘアースタイルを楽しむ選択肢は増えていきましたが、

女性の髪はますます傷つき、悲鳴を上げ出しました。

それを今度は、【シリコン】や【ポリマー】などで髪に膜をはり傷んだ髪を隠し始める始末です。

こんなことで本当にいいのでしょうか?

良いわけありません。

そこで思いました。

 

本当に髪は死んでいるのか?

もし、髪が生きているとしたら、

傷んだ髪を再生する方法があるのでは?!

毛髪構造と毛髪機構の研究の始まりです。

新潟大学工学部機能材料工学科と共同研究もおこなってきました。

そして【エピタキシャル成長】を発見したのです。

例えば、貝が生きている間は、貝殻も大きくなっていきます。(これを無機成長という)

それは、貝殻も生きているからなのです。

人間も生きている間は、髪の毛も成長しています。

 


だから、髪をカットした毛先は、

先端が丸くなり髪の内部の成分が流れ出ないように働きます。

それでは、傷ついたキューティクルは治っていくのでしょうか・・・・

残念ながら自然に元に戻ることはありませんでした。

研究は続きます。

ついに【キューティクル修復機構】【毛髪の再生】に成功しました。

平成16年より毎年、国際学会や再生医療学会で発表を行ってきました。

この研究ノウハウを特許取得し、毛髪の復元力を最高に高める技術を確立して

皆様に提供できるレベルにまで仕上げました。

また、現代はエビデンス時代です。本当に髪が復元・再生されているのか?

を証明しないと信頼していただけない時代です。

手ざわり、見た目のツヤ、輝きだけではダメな時代です。

そこで、社団法人 日本毛髪構造機構研究会を発足し、

設備として電子顕微鏡X線分析装置を設置。

お客様ひとりひとりの髪を採取し、検査していくシステムを開発しました。

そして、この復元技術。毛髪診断技術を世の中に提供するメニューが・・・

ヘアーホスピなのです。

 

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